災害時、社協の行動マニュアル作成中
2021年04月01日
震度5強以上の地震が起きたとき、春岡地区では春里中、春岡小、春野中、春野小の4カ所に避難所が開設され、洪水が心配されるようなときには、春里中と春岡小に避難所が開設されます。また、高齢者や障がい者などの優先避難所として公民館が利用されます。
各避難所は、周りの自治会(自主防災組織)と市職員、学校との協力で運営されますが、避難所同士の状況把握や緊急に支援が必要な時の連絡方法など、お互いの連携方法が確立していません。
地区社協としては、災害時には、春岡地区の情報共有や避難所・自治会と連携しながら対策を進めるための連絡センターの役割を果たすこと、また、支援が必要な時のボランティアの受入の調整など、「災害時の行動マニュアル」づくりを進めています。
あわせて、昨年度からそのために必要な資材(例えば、発電機・ライト・携帯ラジオ・通信機など)を順次備えています。