3年ぶりの「春岡ふれあいフェスティバル」1,700名以上がおおいに楽しみ、交流しました

2022年11月20日

 ときおり小さい雨粒がぱらつくこともありましたが、何とかお天気も協力してくれた11月20日(日)、2年連続コロナ禍で中止せざるを得なかった第20回「はるおかふれあいフェスティバル」が開催され、1700名以上が参加しました。

 しばらく地域のみなさんが参加するイベントがなかったこともあって、10月の運動会に続き、フェスティバルも大盛況。

 今回は、コロナ感染防止のため、お昼までの開催となりましたが、受付開始の8時30分には長蛇の列、』西口には自転車の列ができるなど、子どもたちが楽しみにしていたことがよく分かる風景に。受付に少々時間がかかってしまったことは、おわびします。コロナ禍の下での開催の今後の課題です。

4人のキャラクターも登場

 ことしのフェスティバルでは、田中久也見沼区長、吉田正信見沼区自治会連合会会長が来賓あいさつ、清水市長からもメッセージが寄せられました。

 会場には、市のキャラクター・ヌゥ、県のマスコット・コバトン、さいたまっち、春の小学校のマスコット・コンタくんも参加し、一緒に写真を撮ったり、子どもたちの人気を集めていました。

さまざまなコーナーで楽しみました

 ことしは感染防止のため、会場は水分補給以外の飲食は禁止され持ち帰りに。先着600名の子どもたちには赤飯、ポップコーン、パンケーキ、フランクフルトの無料チケットを配布。多少の一般販売も行われ、模擬店は盛況でした。

 さまざまな遊びや体験コーナー、スポーツコーナー、体力測定が行われ、20回記念として、スタンプラリーやメッセージボードへ「夢」の書き込みなども行いました。

 また、地域の障がい者福祉施設である、春光園、春里どんぐりの家も展示と手作り品販売のブースを設置。参加者と交流しました。

 プログラム最後の演技披露は、時折ぱらつく雨を避けて、急遽体育館に会場を移して実施。春岡小のキッズダンス、20回を記念して春里中・春野中の吹奏楽部の合同演奏、恒例の太鼓集団・批魅鼓の演奏を楽しみました。

 今回は、中学生のボランティア8名が、初めて3つのコーナーの運営に協力しました。

これからもみなさんのご協力を

 3年ぶりの開催で、準備不足の面もありましたが、暖かい人間関係、住民が協力し合う

という春岡地域の良さもあって、楽しいフェスティバルになりました。ご協力ありがとうございました。これからもみんなで続けていきたい地域の大切なイベントです。


第20回記念企画の一つとして、子どもたちに「将来の夢」をイッパイ書き込んでもらいました。これからしばらくの間、公民館で見られます。