第7回「地元の野鳥を観る会」  初めて猛禽類を観察できた!

2022年02月23日

 2月最後の土曜日26日、晴天で風もなくこの春一番の暖かさという、鳥の観察には絶好の日和のなか、春岡地区社協としては7回目になる「地元の野鳥を観る会」が行われました。

 新型コロナがまだ収まらないなか、感染防止のためにフィールドスコープを覗き合うことはやめ、人数も絞って9名の参加で行われました。2時間ほどの間に、29種類という、これまでで一番多い種類の鳥たちを観察することができました。なかでも、トビ、ノスリという猛禽類と言われる鳥が2種類も見られたのは画期的で、参加者一同「すごい!」の声。

 ウグイスは「チャッ、チャッ」と言う地鳴きと呼ばれるさえずりを確認。ほかに、ハシビロガモ、シメ、カシラダカなど珍しい鳥たちの姿も見ることができました。今回見られた鳥の多くは冬鳥で、まもなく北へ移動していきます。