春岡の自然を歩く・・雨のなか行いました

2022年05月21日

 春岡の自然や歴史を学ぶ「春岡の自然を歩く」。今年は「さいたま市民の日」に協賛する行事にも位置づけて、5月21日に行われました。

 あいにく雨が落ちてきそうな空模様のもとでの開催となりましたが、「何とか保ちそうだ」との天気予報を頼りに、春野図書館横の公園を出発。

 しかし、この頃から雨が降り始めましたが、まずは丸ヶ崎の田んぼ周辺の植物を見学することから始めました。この辺りには、珍しい野草や藻などがまだまだ自生しています。

 田んぼの畦を進んで、寅子伝説に基づく子膾(こなます)神社・祠まで進んで、伝説のいわれを聞いたところで雨が強くなり、ここで帰ることにしました。

 丸ヶ崎から宮ヶ谷塔にかけた一帯は、さいたま市のなかでも貴重な田んぼや自然が残っている地域でもあります。チョットお散歩の時も、足下に目を向けると、いろいろな植物や虫、目を上げると貴重な鳥たちも見られますよ。