令和２年度通常総会書面で開催

　５月１７日に予定されていた、春岡地区社会福祉協議会令和２年度(２０２０年度)総会は、新型コロナウイルス感染防止対策のため、一カ所に集まっての開催は止め、書類での表決を行う形で開催しました。

理事・評議員の全員の方から承認の意思表示をいただき、令和元年度事業報告、同決算、役員の一部交代、令和２年度事業計画、同予算の各議案が承認されました。ご協力ありがとうございました。

　感染防止のため、２月末頃から予定されていた事業を中止せざるを得なくなり、新年度に入っても総会だけでなく各事業を再開できずにいますが、９月からは工夫して再開する計画です。一方、この間も本広報紙『ふれあいはるおか』の発行は続けることを確認し、今回みなさんにお届けすることになりました。

　また、社会福祉協議会としての災害時対応マニュアルの検討など、「第４次地域福祉行動計画」３年度目の事業も、順次具体化する予定です。

　なお、総会への表決と合わせて、昨年度の総会で紹介された、車の衝突事故が繰り返され、現在手押し信号ととりあえず標識が設置されている、プロムナード前の交差点への信号機設置運動の状況報告があり、この秋には通常の信号が設置されることになったとの報告がありました。取り組まれてきたみなさんに感謝申し上げます。

長く理事をされてきた、田島清壽さんが今総会で退任されました。ありがとうございました。また、書記をされていた秋谷多佳子さんは、地域福祉コーディネーターの退職に伴い退任、新たに白鳥陽子さんが就任しました。なお、緊急事態宣言中原則閉鎖していた社協の事務所は、宣言解除に伴って通常時間に戻りました。