と畜場・道の駅構想について〜「心配なことや要望を語る会」開かれる

2020年02月29日

 宮ヶ谷塔2丁目に「食肉中央卸売センター(と畜場)」が、4丁目に「地域畏敬剤活性化拠点(道の駅)」が、一体のものとして推進されるという計画(令和10年度開設見込み)について、2月29日、春おか広場で「心配なことや要望を語る会」が開かれ、約40名が参加しました。

 会合では、計画地域の地盤の弱さや洪水の危険、交通渋滞や大気汚染、と畜場で利用する地下水くみ上げや排水の周辺への影響などの心配とともに、住民が使いやすい道の駅にしてほしいこと、現在の「春おか広場」との機能調整などの要望が出されました。

 共通して出されたのは、さまざまな心配を解決するためにも、この計画が環境に及ぼす影響調査をぜひ行ってほしいということでした。