春岡地区の福祉団体紹介
春岡地区老人クラブ協議会
老人会は何をしているのか?
老人会の会員は何歳からでしょうか?さいたま市の場合は55歳から入会できます。
最近は、「人生百歳時代」と言われていますので、会員になれば40年以上会員活動が楽しめることになりますね。
老人会の組織としては、略称で言いますと、全国から、全老連、埼玉県老連、さいたま市老連、見沼区老連、春岡地区老協となり、その下に各単位老人会があります。
では老人会はどんなことをやっているのでしょうか?上部団体や単位老人会で、どこでもやっていることを見てみましょう。地元自治会や子ども会等と協力して、地元住民のみなさんと交遊を深めています。そして、どこでも例外なく行っているのがグラウンド・ゴルフです。近くの公園やグランドを借りて、男女一緒にできることから、週2、3回も続けて楽しんでいます。市、区、地区での大会も多く、ささやかな賞品が出されることもあり、参加人数が制限されている状態です。
グラウンド・ゴルフが老人会の専業だという証拠もあります。年一回の見沼区ふれあいフェアやはるおかふれあいフェスティバルでは、子ども相手のグラウンド・ゴルフ教室の担当が、必ず老人会だということで分かります。
その他、老人会活動で多いのは、室内では囲碁、将棋、麻雀で、なかには輪投げ、吹き矢などもけっこうやっています。室外ではバス旅行、山歩きも人気があります。「何だ老人会は遊びばかりではないか」と言われそうですが、ほんとうのことです。
このいろいろな遊びを通し、仲間同士の交遊を深め合い、元気をもらっているのです。
これからもいろんな活動(遊び)を続け、元気に長生きを頂いていくつもりです。